パリパリ 韓国語

こんにちは!韓国在住日本人のケンです。

韓国にいると、「パリパリ」という韓国語を使ったり、聞いたりすることはとても多いです。

かくいう私も、家で子供達がのろのろしていると「パリパリ」とついつい言ってしまうのですが^^;

そこで、今回は「パリパリ」の意味やパリパリ文化のあるあるパターンについてお伝えしていきます。

パリパリの意味

「パリパリ」は韓国語で、“빨리 빨리”と書く副詞です。

ハングル カタカナ 意味
빨리 빨리 パリ パリ 早く早く

日本語の意味は、「早く早く」です。

もちろん、「パリ(빨리)」と一回だけ使っても大丈夫ですが、本当に急いで欲しい時は、「パリパリ」と2回続けて言います

韓国人は基本的にせっかちで、「パリパリ」と言う時が多いので、韓国は「パリパリ文化(빨리 빨리 문화)」の国だと言われています

※韓国ではパリパリ精神(빨리 빨리 정신)という言葉はありません。

パリパリは発音に注意

ここで気を付けないといけないのは「パリパリ」の発音です

韓国語の“빨리 빨리”は、濃音とパッチムという日本語では普段使わない発音方法が2つも入っているからです。

実際の発音はこんな感じです。

まず、「パ」の部分は韓国語で“빠”に該当しますが、これは濃音と呼ばれ、息をほとんど出さずに発音します。

ちなみに、私は以前、韓国語の先生から、ティッシュペーパーを口の前に垂らして、紙が揺れないように発音して下さいと言われました^^

あと、「リ」の部分は、韓国語で“ㄹ리”に該当しますが、正確には、「rリ」と小さなrの発音が入ります。

パリパリの例文

パリパリは、生活のシーンでもよく使います。

  • 빨리 빨리 먹어.(パリパリ モゴ):早く食べなさい。
  • 빨리 빨리 목욕해.(パリパリ モギョクヘ):早くお風呂に入りなさい。
  • 빨리 빨리 오세요.(パリパリ オセヨ):早く来て下さい。
  • 빨리 빨리 해주세요.(パリパリ ヘジュセヨ):早くして下さい。

※直訳すると、「早く早く」なのですが、直訳のままだと、少し変な日本語になるので「早く」と訳しました。

我が家でも、朝、とてもスローな子供たちに対して、「パリパリ」という親の声が響き渡っています(笑)

韓国語で「急いで」という表現する時は?

韓国語で「急いで」と表現する時は、「パリパリ」以外にもいくつかあります。

オソ(어서)

ハングル カタカナ 意味
어서 オソ 早く、さあ、どうぞ

オソオセヨ(어서오세요)(いらっしゃいませ)でも使われるオソ(어서)には、「さあ」、「どうぞ」、以外に「早く」という意味もあります。

我が家では、子供がなかなか行動しない時に、「オソ(어서)!」と語気を強めて言ったりしています(>_<)

イルチク(일찍)

ハングル カタカナ 意味
일찍 イルチク 早く、早めに

イルチク(일찍)は、日時や予定について早くするよう促す時に使う言葉です。

ハングル 오늘은 일찍 집에 와요.
カタカナ オヌルン イルチク チベ ワヨ。
日本語訳 今日は早く家に帰ってね。

という感じで使ったりします。

オルン(얼른)

ハングル カタカナ 意味
얼른 オルン 早く、素早く

オルン(얼른)も、パリ(빨리)と同様、行動を早く促す時に使う言葉です。

ハングル 얼른 집에 와.
カタカナ (オルン チベ ワ。
日本語訳 早く家に来なさい。

と使ったりします。

基本的には、パリ(빨리)を使って、バリエーションを付けたい時は、オルン(얼른)を使ったりすると良いでしょう。

韓国のパリパリ文化ベスト10

韓国のパリパリ文化について、外国人が選んだ「韓国人のパリパリ」ベスト10という面白い記事を見つけたので、日本語訳をお伝えしておきますね。

  • 10位:コンビニで飲み物を飲んだ後にレジで計算する。
  • 9位: 3秒以上で開かないウェブサイトは閉じてしまう。
  • 8位:用を足す時に歯磨きをする。
  • 7位:映画館でエンドロールが現れる前に出る。
  • 6位 :カップラーメンで3分経つ前に蓋を開けて食べてしまう。
  • 5位:エレベーターのドアが閉まるまで、“閉じる” ボタンを押す。
  • 4位:サムギョプサルが焼き上がる前に食べる。
  • 3位:トイレに入る前にチャックを下ろす。
  • 2位:バス停でバスを追いかける。
  • 1位:自動販売機で缶が出る所に手を入れて待つ。

韓国人の妻は、「あるある」と言いながら爆笑していました(笑)

個人的に感じるパリパリ文化

私が感じるパリパリ文化は宅配便です。

韓国で宅配便で配送を依頼すると、特にお願いしていないのに、当日に到着する時があります。

というか、宅配便の人は、預かった荷物を、パリパリ届けないと気が済まないみたいです

たまたま不在だった時は、宅配便のおじさんがドアの前に荷物を置いて、その写真を「荷物置いておきましたよ~」というメッセージと共に送って来ます。

また、家にいる時でも、「ピンポーン」と鳴って、ドアを開けた時には、既に荷物はドアの前に置かれており、宅配便の人は走り去っていることが多いです。

そのせいで、私は最近、結構、荷物を受け取っているのですが、宅配便のおじさんの顔を見ていません^^;

まとめ

韓国語で「パリパリ」は「早く早く」という意味ですが、正確に発音しようと思ったら、「パ」では息を吐かないようにして、「パ」と「リ」の後に、rの発音を入れるようにしてみて下さい。

また、「早く」という意味の韓国語には、「パリ」以外にも、オソ(어서)、イルチク(일찍)、オルン(얼른)という表現があるので、バリエーションを増やしたい方は、是非、使ってみて下さい。

あとは、韓国旅行へ来られた時は、韓国のパリパリ文化を探してみたら、面白いと思いますよ~(笑)

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