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こんにちは!韓国在住日本人のケンです。

冬も終わりになりつつある時期に、こういった記事を書くのは少し場違いなのかのもしれませんが・・・

今回は、韓国の屋台でおでんの楽しみ方についてお伝えしていきます!

韓国は屋台がたくさんある

韓国へ旅行に来られた方は、明洞でも東大門でも、屋台のお店がたくさんあることに気が付かれるかと思います。

また、私が住んでいるソウルのヨンシンネも、冬になると、駅の近くの通りに屋台のお店がずらりと並ぶようになります

ヨンシンネの場合、屋台は夜勝負なので、昼はこんな感じでお店を畳んでいるのですが・・・

夜になると屋台のお店がガッとスペースを確保するので、歩道が極端に狭くなります^^;

そして、屋台の代表的な食べ物の一つとして、おでんがあります。

おでんは、韓国語で어묵(オムク)と言います

ただ、오뎅(オデン)でも通じるので、どちらを使っても大丈夫です。

ちなみに、屋台は、포장마차(ポジャンマチャ)と言います。

漢字では、「布帳馬車」と書くんだそうです。

馬車と言われたら、何となくイメージと違うような気もしますが(笑)

日本と韓国のおでんの違い

日本のおでんは、玉子、ちくわ、はんぺん、さつま揚げ、昆布など、かなりバリエーションに富んでいるイメージがあります。

その一方で、韓国のおでんは、魚肉のすり身で作った練り物が中心です

そして、一般的なおでんの屋台では、韓国おでんを長くて太い串に刺したものが、並べられています。

あと、辛いおでんも多いので、私のように辛い物が苦手な方はご注意下さい^^

韓国の屋台のおでんの食べ方

韓国の屋台のおでんを食べたい時、特に頼み方というものはありません。

何も言わずに、串が刺さったおでんを食べ始めればOKです。

また、味が薄いなあと思った方は、近くにおいてある、たれで味付けをすることが出来ます。

あと、おでんのスープを飲みたい人は、紙コップも近くあるので、そこにスープを入れて飲むことも可能です。

気になる会計の方法ですが、食べ終わった後の串の数で計算します。

  • 一つ食べたら、「한개예요(ハンゲエヨ)」
  • 二つ食べたら、「두개예요(トゥゲエヨ)」
  • 三つ食べたら、「세개예요(ネゲエヨ)」
  • 四つ食べたら、「네개예요(ネゲエヨ)」
  • 五つ食べたら、「다섯개예요(タソッケエヨ)」

とお店の人に言って、代金を支払えばOKです。

ですから、韓国語がよく分からなくても、数の表現だけ覚えていれば、屋台のおでんは食べられるということになります。

あと、串のおでんも、種類があって、少し値段が高いものは、串の手元に、赤いテープが巻かれていたりするので、その点だけチェックしておけば大丈夫です!

韓国の屋台は仕事帰りの人の安らぎ!?

私が住んでいるソウルのヨンシンネの街では、夜になるとたくさんの屋台がオープンして、仕事帰りと思われる人達が、身を寄せ合いながら利用しています。

もちろん、おでん以外にも屋台ではいろいろなものを売っています。

トッポッキ、スンデ、カルグクス、うどん、チキンなどなど・・・

もちろん、お酒を呑みながら、屋台でくつろがれる方もたくさんいらっしゃいます。

そういった意味で、韓国の屋台は仕事の帰りのサラリーマンやOLの心の安らぎの場所になっているんだと思います。

韓国旅行へ来られる方も、韓国の屋台でおでんを楽しみながら、ホッと一息つかれてみてはいかがでしょうか^^

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