韓国の2月の服装！街の様子など現地在住日本人の立場から解説

こんにちは！韓国在住日本人のケンです。

2月に韓国へ旅行を検討されている方にとって、服装をどうするか考えるのは、少し悩みどこからもしれません。なぜなら、ソウルへ行く場合、東京よりも10℃近く気温が低くなるからです。ですから、服装に関しては、とにかく防寒対策を徹底していく必要があります。

そこで、この記事では、韓国の2月の服装について具体的に解説すると共に、2月の韓国の街の様子についてもお伝えしていきます。

韓国の2月の服装

韓国の2月の服装について4つの観点からお伝えしていきます。

• ロングのダウンコートは必須
• トップスは厚すぎなくてもOK
• ニット帽や手袋もおすすめ
• 首元も暖かく

それでは一つずつ見ていきましょう。

ロングのダウンコートは必須

韓国の2月は、まだまだ真冬の時期なので、防寒対策はしっかりしておかれることをおすすめいたします。そのため、基本的にはロングのダウンコートが必須です。ロングのものでなければ、足が冷えて、寒さを感じやすくなってしまうからです。

この時期、韓国の人たちはロングペディングでしっかりと身を固めることが多いです。ソウルに住む私も当然のことながら、ロングペディングは離せません。実際のところ、日本から来られる方は、ロングペディングそのものをお持ちでない方も多いかと思います。しかし、それでもロングのコートは絶対あった方が良いので、できるだけ足まで覆えるアウターを持っていかれることをおすすめいたします。

もし、足まで覆えるアウターがない方は、アンダーウェアなど、足もしっかり暖める服装を持参されるのが良いでしょう。

トップスは厚すぎなくてもOK

アウターの下は、少し厚めのセーターやスウェットなどを持っていくことをおすすします。全身を寒さからしっかり守ることができるアウターがあれば、たくさん重ね着をしなくても大丈夫です。なぜなら、ホテルの部屋など、韓国の室内は暖かいケースが多いからです。

私も、外出をする際は、ロングペディングでがっちり防寒対策をしていきますが、室内にいる時は、そこまで分厚い服を着ているわけではありません。実際、寒い地域は外は寒いですが、家の中は東京の室内より暖かいことって多いですからね^^

ニット帽や手袋もおすすめ

韓国の2月はロングのダウンコートがあれば、寒さをしのぐことができますが、それにプラスしてニット帽や手袋もあると、より暖かく過ごすことができます。昼間は、まだ大丈夫かもしれませんが、朝や夜はかなり冷えてきます。

気温が氷点下になると、耳が痛くなったり、手がかじかんだりするので、防寒対策をしっかりしておかれることをおすすめいたします。

首元も暖かく

韓国の2月は耳や手だけでなく首元も暖かくできるものもおすすめいたします。もしフード付きのコードがあれば、そこである程度カバーすることも可能です。ただ、気温が氷点下まで下がってくると、首筋が冷えてくるので、スカーフやマフラーがあると便利です。

韓国の2月の気温は？

ちなみに、韓国の2月の気温はソウルだと最高気温は2～5℃ぐらいまでしか上がりませんし、最低気温はマイナス10℃近くになります。韓国で一番寒い時期は1月ですが、2月上旬は1月と同じくらいの気温なので、まだまだ寒いと言えます。2月の下旬になると若干、気温が上がってきますが、それでも、まだまだ寒いことに変わりはありません。

ただ、釜山や済州島であれば、最低気温が氷点下になることはないですし、東京と同じくらいの気温なので、寒いのが苦手な方はソウルではなく釜山の方へ行かれるのも良いかもしれませんね。韓国の2月の気温に関しては以下の記事で詳しく解説しているので、ご参考にしてください。

韓国の2月の街並みの様子

では、2月の服装はどんな感じなのか、私が住んでいる韓国ソウルのヨンシンネを歩いている人たちの様子をお伝えしていきます。

こんな感じで、2月のソウルでは、ロングベディングや首元をしっかり暖めてくれるようなダウンジャケットを着ている方がいらっしゃいます。

やっぱり何だかんだいって、ロングペディングが定番がスタイルですし、色もほとんど黒で統一されています。

ちなみに、この写真を撮影したのは2月中旬ですが、ちょっとでも薄い服装で外出すると、体が芯から冷えてきます。ですから、韓国の2月の寒さは決して甘くみることはしないで、しっかりと防寒対策をしてこられることをおすすめいたします。

まとめ

韓国の2月は、一年の中でもまだまだ寒い時期ですし、ソウルは東京に比べると10℃近く気温が下がるので、防寒対策はしっかりしていく必要があります。ロングのダウンコートは必須ですし、寒いのが苦手な方は、耳を覆う帽子や手袋、あるいはスカーフやマフラーを持っていくと安心です。

韓国へ来たのに、防寒対策ができていなくて、寒さでブルブル震えてしまっては、せっかくの旅行が台無しになってしまいます。ですから、ぜひ暖かい格好をして、2月の韓国旅行を思いっきり楽しんでくださいね！