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こんにちは!韓国在住日本人のケンです。
韓国も4月に入ると、長い冬が終わりを感じて、急に暖かくなった実感が湧いてきます。しかし、その一方で、時々、オンドルをつけたりする時もあるんですよね。そういった状況の中だと、4月に韓国に来られる方は、どんな服装を持っていけば良いのか、悩みますよね。
そこで、この記事では韓国の4月の服装について、現地の街の風景も交えながらお伝えしていきます。
韓国の4月の服装は
4月に韓国へ行く時に、どういった服装をしていけば良いのか、ポイント別にまとめてお伝えしていきます。
4月上旬はダウンは必要?
韓国の4月上旬に関して、特にソウルの場合、日中は東京と同じくらいの陽気になりますが、朝晩の気温は一桁台の前半まで下がります。そういった話を聞くと「やっぱり韓国は4月でもダウンを持っていった方が良いのかな?」と思われるかもしれません。
しかし、4月であればダウンは必要はではありません。ただ、朝晩はやはり冷え込むことに違いはないので、アウターに関しては薄めのコートやジャンバーなどを持っていったり、手袋を持参するなど、最低限の防寒対策をしていくと良いでしょう。
アウターを着る場合は、これくらいの厚さであれば大丈夫です。
寒いのが苦手な方は、こういったロング丈の薄いコートもおすすめです。
また、韓国の4月上旬は気温差が大きいので、重ね着をすることによって服を調整できるようにしておくと便利ですよ。
4月下旬はもう少し軽めでOK
韓国は4月下旬になると、日中の気温が20℃近くまで上がってくる日も出てくるので、もう少し軽めの服装で大丈夫です。
アウターがなくて大丈夫な日も出てきますし、アウターは着ないで厚めのトレーナーで過ごす方もいらっしゃいます。実際、4月後半になると、日中は少し汗ばむぐらいの陽気になる日も出てきますからね。
ただ、朝晩は相変わらず気温が下がりがちなので、カーディガンなど、寒くなった時に着られる服を持っていくことをおすすめいたします。
ミセモンジ&黄砂対策が必要な場合も
韓国は4月でも花粉症はありません。ですから、花粉症でお悩みの方にとって、4月の韓国旅行はおすすめです。しかし、その一方で、韓国ではミセモンジという小さな埃や黄砂が空気中に漂っていることが多いです。そのため、気になる方は、マスクを持っていった方が良いでしょう。
ミセモンジや黄砂は、ゴールデンウィークを過ぎるまで残り続けて、遠くの景色が何となくぼんやりすることが多いです。そのため、韓国に住んでいていると、もう少し空気がきれいだったらなあと思うことがよくあります。
韓国の4月の気温は?
韓国へ4月に行く時の服装を決める上で、気温の情報は欠かせないですよね。実際、韓国の気温といっても、ソウルと釜山では違います。そこで、韓国の4月の詳細の気温については以下の記事で詳しく解説をしています。
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また、この記事では、4月に韓国へ行く際のおすすめスポットもご紹介していますので、ぜひご参考にしてください。
韓国の4月の街の風景をご紹介
では、韓国に住んでいる方は4月にどんな服装をしているのか知っていただくために、ソウルの街の風景を写真でご紹介していきます。写真を撮影したのは、私が住んでいるソウルのヨンシンネという街で、時期は4月中旬頃になります。
こんな感じで日中になると、アウターは着ない人もチラホラと見かけるようになってきます。
アウターを着るといっても、少し軽めのものになったり、厚めのトレーナーやパーカーを着たりしていることがお分かりいただけるかと思います。
ただ、これは昼間に撮影したものですし、朝晩は冷え込んでくるので最低限の防寒対策は忘れないようにしてくださいね。
まとめ
韓国、特にソウルの4月の気温は日中は、東京とあまり変わりません。ただ、朝晩は東京よりも、しっかり冷え込む時が多いので、気温差に気を付けつつ、朝晩、外に出かける時は、暖かい服装を忘れないようにしてください。
韓国では、特に5月に入るとグッと気温が上がってきます。逆に4月は、ほどよい感じの季節だとも言えますので、この時期に韓国へ来られて、春の陽気を満喫されるのはいかがでしょうか。
>>韓国ソウルの気候・気温・服装を在韓日本人が解説!ベストシーズンはいつ?
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