韓国語 お姉さん

こんにちは!韓国在住日本人のケンです。

今回は、韓国語で「お姉さん」という場合の表現方法についてお伝えいたします。

基本的には、オンニとヌナの2パターンに分かれますが、使い分け方や、どこまでの女性を「お姉さん」と呼ぶかという気になる点についても解説していきます。

「オンニ」女性から見たお姉さん


まず、「オンニ」ですが、韓国語では、“언니”と言います。

ハングル カタカナ 意味
언니 オンニ (女性から見た)お姉さん

妹が自分のお姉さんを呼ぶ時には「オンニ」と言います。

我が家の娘も、時々、

ハングル 나에게 언니가 있었으면 좋겠다.
カタカナ ナエゲ オンジガ イソッスミョン チョケッタ。
日本語訳 私にお姉さんがいたらいいのに。

と話しています。

まあ、現実的に存在が不可能なお兄さんやお姉さんを持ちたがるのは家族あるあるですよね( ̄ー ̄)ニヤリ

また、「オンニ」は家族間だけでなく、親しい女性同士の関係でも使います。

「ヌナ」男性から見たお姉さん


その一方で、男性がお姉さんのことを呼ぶ場合は、“누나”と言います。

ハングル カタカナ 意味
누나 ヌナ (男性から見た)お姉さん

↓「ヌナ」を使った有名な表現は、これではないでしょうか。

ハングル 밥을 잘사주는 예쁜 누나
カタカナ パブル サジュヌン イェップン ヌナ
日本語訳 ご飯を奢ってくれる美しいお姉さん

これは、2018年JTBCの大ヒットドラマ「よくおごってくれる素敵なお姉さん」の原題です。

ドラマの中では、チョン・ヘイン演じるジュンヒが、姉の親友であるジナ(演じているのは、メロドラマの女王とも呼ばれているソンイェジンが演じるジナに、「ヌナ、ヌナ」と言いながら、ご飯を奢ってもらうシーンがよく出て来ます

このドラマがヒットして、年下の男性に奢りたくなる女性や、年上の女性に甘えて奢ってもらいたくなる男性が増えたとか増えないとか(´・ω・`)

ドラマの中で、二人は、本当の家族ではありませんが、親しい関係なので、「ヌナ」ということが出来る訳ですね。

「お姉さん」を使った表現

韓国では、一言で、お姉さんといっても、いろいろなお姉さんがいます。

そこで、ここでは、どんな種類のお姉さんがいるのか、お伝えしていきます。

実のお姉さん

“언니(オンニ)”や“누나(ヌナ)”は、血が繋がっていない人に対しても使う表現です。

そうすると、本当のお姉さんなのに、そうじゃないと勘違いされてしまう時がありますよね。

ですから、そういった時は、頭に、친(チン)”を付けて区別できるようにする時があります。

ハングル カタカナ 意味
친언니 チンオンニ (妹から見た)実のお姉さん
친누나 チンヌナ (弟から見た)実のお姉さん

大きいお姉さん・小さいお姉さん

もし、姉が二人以上いる場合は、「大きいお姉さん」、「小さいお姉さん」と言って使い分けます。

ですから、妹から見た場合は、

ハングル カタカナ 意味
큰언니 クンオンニ (妹から見た)上のお姉さん
작은언니 チャグンオンニ (妹から見た)二番目以降のお姉さん

となりますし、弟から見た場合は、

ハングル カタカナ 意味
큰누나 クンヌナ (弟から見た)上のお姉さん
작은누나 チャグンヌナ (弟から見た)二番目以降のお姉さん

と言います。

ケン

この表現は、お姉さんに対して、直接、呼ぶ時は使わず、第三者の人に、自分のお姉さんのことを説明する際に使う表現です。

義理のお姉さん

例えば、私の妻にはお姉さんがいるのですが、その場合、私は、妻のお姉さんのことを“처형”と言います。

ハングル カタカナ 意味
처형 チョヒョン 義理の姉(妻のお姉さん)

お姉さんなのに、“형(兄)”という表現を使うと、ちょっと混乱するかもしれないですけどね^^;

また、逆に、夫のお姉さんは、“시누이”と言います。

ハングル カタカナ 意味
시누이 シヌイ 義理の姉(夫のお姉さん)
ケン

私自身、“처형(チョヒョン)”は、すぐに覚えられましたが、“시누이(シヌイ)”は、なかなか覚えられません。
実際、親戚の呼び方は、該当する人がいないと、覚えづらいところがありますよね。

「お姉さん」と呼べる歳の差は!?

さて、最後に、大切なテーマを一つ。

それは、年上の女性に対して、歳の差が何歳までぐらいなら、“언니(オンニ)”や“누나(ヌナ)”と呼ぶことが出来るのでしょうか。

これは、使う人の感覚によっても違うと思いますが、大体、10歳ぐらい年上であれば、「お姉さん」と呼んで大丈夫だと思います。

でも、さらに年上の人に対して、「おばさん」(韓国語では、“아줌마(アジュンマ)”)と呼んだら、場合によっては、相手が嫌がる時もあるので、注意が必要ですよね。

ですから、そういった時は、“이모(イモ)” と言ったら良いでしょう

例えば、食堂のおばさんを呼ぶ時、“아줌마(アジュンマ)”と言わずに、“이모(イモ)”と言ったら、丸く収まります^^

“이모(イモ)” は元々、母方の叔母ですが、家族でない年上の人を呼ぶ時にも使える表現です。

ただ、女性はやっぱり「お姉さん」と呼ばれたらうれしいものですから、多少、歳が離れていても、思い切って“언니(オンニ)”や“누나(ヌナ)”と言ってみるのも良いかもしれません。

もちろん、そこで、相手が喜ぶか、しらじらしい空気が流れるかは分からないので、あくまでも自己責任でお願いいたしますm(__)m

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