パボ 韓国語

こんにちは!韓国在住日本人のケンです。

昔、日本でヘキサゴンというバラエティ番組の出演メンバーが、パボというユニットを結成したことがありました。

その由来が韓国語で「オバカさん(馬鹿)」を意味する韓国語“바보(パボ)”であったということで、パボの意味を覚えた人も多いのではないでしょうか。

ここでは、パボの意味や使い方をご紹介していきます。

パボは、確かに悪口ですが、他の悪口に比べたら、まだ可愛いかもしれないんですよねえ^^;

「パボ」は韓国語で「バカ」「アホ」

「パボ」は韓国語で“바보”と言います。

ハングル カタカナ 意味
바보 パボ バカ、アホ

“바보(パボ)”は、元々は、知能が低く、物事を正しく判断できない人を意味しますが、そこから、愚かだと思う人を非難する際に使う表現となりました。

基本的には、人をバカにする時に使う表現ですが、「おバカさん」という感じで、相手を、たしなめるようなニュアンスでも使ったりします。

パボを使った表現

次に“바보(パボ)”を使った表現について解説をしていきます。

パボヤの意味

“바보(パボ)”を使う際は、よく“야(ヤ)”を付けて、“바보야”と表現する時が多いです。

ハングル カタカナ 意味
바보야 パボヤ ばかだ、ばかだよ

“야(ヤ)”は、語尾に付けると「~だ」とか「~だよ」という意味になります。

肯定文として、“바보야(パボヤ)”という時もありますし、“바보야?(パボヤ?)”と疑問形にして、使う時もあります。

疑問形にすると、「バカなの?」という意味になりますね。

親バカは何と言う?

日本語では、よく「親バカ」という表現を使いますが、韓国語では、

ハングル カタカナ 意味
딸바보 タルパボ 娘を愛する親バカ
ハングル カタカナ 意味
아들바보 アドゥルパボ 息子を愛する親バカ

という表現を使います。

日本語では親にバカが付きますが、韓国語では子供に“바보(パボ)”が付くので、逆になっていると言うことが出来ますよね。

パボを可愛く表現すると?

“바보”は、基本的には、悪口ですが、それでも、表現の仕方によっては、攻撃的な意味合いを和らげて、可愛く表現することも出来ます。

その一例としては、

ハングル カタカナ 意味
바~보 パーボ バーカ

という感じで、伸ばして発音する方法があります。

もちろん、伸ばせば良いという訳ではありませんが、あとは、愛情を込めて言ったりしてみて下さい。

パボを使った例文

では、パボは、日常会話でどのように使うのか、例文を交えてご紹介してきます。

ハングル 바보 같은 소리 하지 마 !
カタカナ パボ カットゥン ソリ ハジ マ!
日本語訳 バカみたいなことを言わないで!

変なことを言っている相手をたしなめる時には、この表現を使います。

昔、日本では、昔、「3年目の浮気」という歌が流行りましたが、その歌の冒頭に出て来る「馬鹿言ってんじゃないよ~」を韓国語に訳すと、この表現が使えます^^

ハングル 바보와 천재는 종이 한장 차이다.
カタカナ パボ ワ チョンジェヌン チョンイ ハンジャン チャイダ。
日本語訳 馬鹿と天才の違いは、紙一枚の差だ。

日本語では、「馬鹿と天才は紙一重」という表現をよく使いますが、韓国語では、このような表現になります。

ハングル 내가 바보 였어. 용서해줘.
カタカナ ネガ パボ ヨッソ。ヨンソヘジョ。
日本語訳 俺がバカだった。許してくれ。

ドラマに出てきそうな表現をピックアップしてみました。

いわゆる泣きながら嘆願するシーンですね。

ハングル 이런 바보새끼들이 똑바로 살아!
カタカナ イロン パボセキドゥリ トッパロ サラ!
日本語訳 このバカ野郎ども、しっかりしろ!

韓国には、礼儀正しい子たちも多いのですが、時々、道端で、タバコを吸いながら、ゴミを平気で捨て、唾や痰を吐いている若者を見かけることもあります。

そんな時に、こういうことを言いたい気持ちにもなるのですが・・・

まあ、結構、我慢しています^^;

パボはまだ可愛い表現!?パボ以外の悪口はもっとキツイ

“바보(パボ)”は、確かに悪口です。

でも、韓国には、もっと表現がキツイ悪口がありますので、ご参考までにお伝えしていきます。

ただし、極力、使わないようにご注意くださいm(__)m

쓰레기(スレギ)

ハングル カタカナ 意味
쓰레기 スレギ ゴミ、くず

“쓰레기(スレギ)”は、もちろん、一般的なゴミという意味でも、よく使いますが、人に対する悪口としても、使われる表現です。

日本語でも、本当に最低な奴に対して「クズだ」と言いますが、“쓰레기(スレギ)”も意味合いは同じです。

싸가지(サガジ)

ハングル カタカナ 意味
싸가지 サガジ 非常識な人、生意気

元々は、“싹수(サックス)”という表現の方言として使われていましたが、今では、全国で使われています。

とにかく生意気でむかつく人に対して、よく使います。

あと、“싸가지(サガジ)”は、

ハングル カタカナ 意味
싸가지가 없다 サガジガ オプタ 礼儀がなっていない

を略した表現でもありますが、“싸가지가 없다(サガジガ オプタ)”という表現も、日常生活ではよく使われています。

또라이(トライ)

ハングル カタカナ 意味
또라이 トライ キチガイ、頭のおかしい人

「トライ」とカタカナで聞くと、何だか前向きにがんばるような感じに聞こえるかもしれませんが、韓国語だと意味が全然違います。

「こいつ、頭おかしいんじゃないの」と感じた人に対して、使います。

미친놈(ミッチンノム)

ハングル カタカナ 意味
미친놈 ミッチンノム 狂った奴、キチガイ、おかしい人

“또라이(トライ)”と同じような意味で使うのが、“미친놈(ミッチンノム)”です。

「狂う」という意味の“미치다(ミチダ)”と「奴」という意味の“놈(ノム)”が付いた表現です。

개새끼(ケセキ)

ハングル カタカナ 意味
개새끼 ケセキ 犬野郎

“개(ケ)”は「犬」で、“새끼(セキ)”は、元々、「動物の子」という意味があるのですが、悪口で使う時は「野郎」という意味になります。

ちなみに、“새끼(セキ)”は、相手を悪くいう時に他の悪口とセットで使うことが多いです。

  • 바보 새끼(パボセキ):馬鹿野郎
  • 쓰레기 새끼(スレギ セキ):ゴミ野郎
  • 싸가지 새끼(サガジ セキ):生意気な野郎
  • 또라이 새끼(トライ セキ):キチガイ野郎
  • 미친 새끼(ミッチン セキ):狂った野郎
  • 이 새끼(イ セキ):この野郎

“새끼(セキ)”は、悪口を言う時には、非常に使い勝手の良い表現です。

こんな感じで、韓国語の悪口は、他にももっといろいろあるのですが、あまり紹介しすぎると、いろいろな意味で弊害があるので、この辺でやめておきますm(__)m

まとめ

“바보(パボ)”は、韓国語で「バカ」とか「アホ」という意味の表現となります。

もちろん、“바보(パボ)”も他人に対して、あまり使うべき表現ではありません。

ただ、韓国には、もっとひどい悪口がたくさんあるので、それらと比較したら、まだ可愛いものかなと思ってしまいます。

韓国語の悪口に詳しい人の中で、ヘキサゴンの三人組のユニットが、“바보(パボ)”の代わりに、“쓰레기(スレギ)”とか“또라이(トライ)”という名前にならなくて、本当に良かったと思っているのは、私だけけではないかもしれません^^;

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